こんにちは!ひよこ(@hiyoko_bathtime)です^^
・節水シャワーに変えても水圧が弱い
・シャワーの温度が上がらなくなった
・水道代が上がってしまった
こういった悩みにお答えします。
本記事でわかること
・水圧が弱くなる原因がわかる
・温度が上がらない原因がわかる
・水道代が上がる原因がわかる
本記事の信頼性
節水シャワーヘッドと聞くといいことばかりなイメージがありますが、実際使ってみると思っていたのと違ったり、何かデメリットがあるのでは?と感じる事もあるでしょう。
もちろんメリットが大きい節水シャワーヘッドですが、あらかじめデメリットも把握した上で購入すれば後悔なく使うことができます。
今回は魅力満載な節水シャワーのデメリット部分を紹介していきます。
最後まで読んでいただくと自分好みのシャワーヘッドと出会えるかも♪
では、いってみましょう!
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【節水シャワーのデメリット】
1.水圧が弱くなる可能性がある
節水シャワーヘッドに変えてから感じるデメリットは、水圧が弱く感じることがよく挙げられます。
節水シャワーヘッドは流量が少ない
当たり前のことですが、節水シャワーヘッドは出てくる流量が少なくなっています。
節水率50%のシャワーヘッドであれば約半分ほど水量がカットされます。
節水の面ではメリットがありますが、今まで節水ではないシャワーヘッドを使っていた場合、節水シャワーヘッドに変えると水圧が物足りなく感じてしまうことがあります。
たくさんの水量でシャワーを浴びるのと比べると、どうしても流量が減る節水シャワーヘッドの水圧は弱く感じてしまうのです。
しかし、水圧に関しては操作して上げることができる場合もあります。
節水シャワーヘッドは肌あたりが優しい
節水シャワーヘッドはシャワーを通す穴を小さくしているため、細い水流が特徴です。
そのため、シャワーが肌に触れた際に水圧が優しく感じることがあります。
強い水圧が苦手な方は問題ありませんが、強めの水圧でしっかりシャワーを浴びたい派の方には水圧が足りなく感じることもあります。
しかし、細い水流でウルトラファインバブルなどが含まれていると、シャワーがきめ細やかになり洗顔では気持ちよくシャワーを浴びれるようなメリットもあります。
シャワーヘッドの水圧は自宅によって異なります
よって、節水シャワーヘッドでも問題なく強い水圧で使用できる場合もあります。
エコキュートと節水シャワーの組み合わせで水圧が弱くなる可能性も
一般的にエコキュートはガス給湯器よりも水圧が弱くなる傾向にあります。
エコキュートは、タンクにお湯を貯めて使用する仕組みになっており、さらに減圧をおこなっているためガス給湯器と比較すると水圧は3分の1ほどになるとも言われています。
さらにそこへ流量が少ない節水シャワーヘッドを組み合わせると、より水圧は弱くなってしまうというわけです。
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【節水シャワーのデメリット】
2.節水シャワーヘッドは温度が上がらない?
節水シャワーヘッドで温度が上がらないと聞く事はありませんか?
節水シャワーにすると温度がぬるい
節水シャワーヘッドに変えたとたん、いつも通りの設定温度のはずが熱いシャワーが出てこない場合があります。
節水シャワーヘッドは通常のシャワーヘッドと比べて流量が少なく、大体50%前後の節水率になります。
そのため、通常よりもおよそ半分もの水量がカットされ、水量が足りず暖かさを感じにくくなります。
節水シャワーヘッドにするとお湯が出てこない
シャワーに必要な水を温めてくれる役割がある給湯器ですが、給湯器には最低作動流量が決められています。
給湯器で定められた最低作動流量に達しなければ給湯器が作動しない可能性があるので、シャワーの水が温かくならないことが起こります。
特に節水シャワーヘッドは水の量が通常のシャワーヘッドより少ないので、注意が必要です。
不安な場合は、あらかじめ給湯器へ節水シャワーヘッドの使用可否を確認しておくと安心ですね。
エコキュートは水圧が弱くなる傾向にありますが、お湯はすでにできているため、節水シャワーに変えたとしても、シャワーが冷たいなどの問題は基本的にはありません。
節水シャワーヘッドのミスト水流は冷たい場合がある
ミストシャワーは霧状のシャワーなので冷たく感じることがあります。
夏場は多少冷たくても問題ないですが、冬場に冷たいミストを浴びるのは現実厳しいですね。
冬場はミストの使用をやめましょうと言ってしまえばそれまでですが、使い方次第で冬でも使用できます◎
- ミストに体を近づけて使う
- 浴槽の中で使用する
ミストから離れれば離れるほどミストが外気に触れて冷たく感じてしまうので、できるだけ体とミストを近づけた状態で使用すると暖かいミストを浴びることができます。
しかし冬場はどうしても冷たく感じる事もあるので、その際は湯船に浸かりながら顔にミストを浴びるのがおすすめ。
半身浴でしっかり体を温めながらミストを浴びるとお肌もツルツルになります。
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【節水シャワーのデメリット】
3.節水シャワーヘッドで水道代が上がった?
節水シャワーヘッドに変えたのにもかかわらず、水道料金が上がっていてがっかりしたことはありませんか?
では、なぜ節水シャワーヘッドに変えたのに水道料金が下がらないのでしょうか?
節水シャワーヘッドで節水はできている
節水シャワーヘッドに変えてから本当に節水できているのか気になりますよね。
節水シャワーヘッドはシャワー板の部分で節水ができる仕組みになっているため、節水自体はできているのです。
通常のシャワーヘッドよりも穴径を小さくし、流量を減らすことによって、節水効果が生まれます。
シャワーを長時間使ってしまっている
節水シャワーヘッドに変えると水の量が減るため、水圧が物足りず無意識に長時間シャワーを浴びてしまったり、節水シャワーだと安心して使い過ぎてしまう事があります。
せっかく節水シャワーヘッドに変えたのに長時間シャワーを出しっぱなしにしていると勿論水道代は下がりませんし、むしろ上がってしまうこともあります。
節水シャワーヘッドに変えても、シャワーを出している時間を気にしたり、こまめにシャワーを止める意識を持ち続けましょう。
水道代はシャワーだけではない
水道料金は、家庭で使われている全ての水道料金を含めた金額で請求されます。
難しい部分ではありますが、水道料金の内訳でシャワー部分の金額がいくらかは正確には分かりません。
●家庭での水の使われ方
水道料金の内訳はお風呂が大半をしめていますが、その他にも炊事洗濯でも水は使われます。
節水シャワーヘッドに変えても水道代が安くならない場合、他の部分で水をたくさん使っている場合があります。
もしくは、自分以外の家族が水を多く使用してしまっている可能性も。
節水シャワーヘッドに変えても水道代が変わらない場合は、家族と話合ってみることも大切です。
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まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は節水シャワーヘッドのデメリットについて解説しました。
節水シャワーはメリットも大きいですが、紹介したとおりデメリットもあります。
知らずに購入して、後から後悔するよりは事前にデメリットも把握した上で購入すれば後悔せずに使用することができます。
工夫次第でデメリットは解決できる事もたくさんあります。
ぜひお試しあれ♪
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